レッスンの様子
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こんにちは!
産休明けの4月から私はとにかく「生徒さんが受け身にならないレッスン」
を心がけています。
記憶力を重視しすぎたり、正解に導けるように先生が先まわりする、、、
そんな感じのレッスンでは「考える力」が育たないからです。
それに、グループレッスンの場合、1つのクラスの中で生徒さん
学習歴も、英語の口語力、文字の認識力、
どれも別々です。
どの子でも必ず学べることがあるように、という事を考えると、
「生徒さんが受け身にならないレッスン、生徒主体のレッスン」
をしてゆかないと、学べる量に個人差が出て、それが不公平さにつながります。
皆に考える機会、アウトプットの機会をレッスン中に持って貰う、
(ただシャイな子にはプレッシャーになるので決して無理強いはしない)
学習の進んだ子のアウトプットが、後に続く子のインプットになる。
後に続く子をに教えてあげる事、それもまた学習の進んだ子の基礎固めになる。。
という風になるように、生徒さんに問いかけながら、発言を促しながら
レッスンをしています。
主体的になると考えるようになる、考えるようになると好奇心がでる、
好奇心が出ると、知識を吸収することが楽しくなる!のです。
そんな循環を起こしたいとおもっています。
とにかく生徒さんには「主体的になってほしい」と私は願っているので
年長クラスから上のクラスでは
「英語で話したい人いる??」
と聞いて、話したいことがある子には前に出てきてもらいます。
正しく話すことは全く求めていなくて、面白おかしく話せたらOKです。
なので、手が上がらないときは、
私があえて、一番最初にアホ話を変なジェスチャーを交えてやったりします。
「こんなんでいいんだ!!!」
とハードルを低くするためです。
いつものごとく
ほぼ同時だったので、じゃんけんをしてもらって、勝った子に前に出てもらったんだけど、単語がすべてわかるわけではないので、
「これって英語で何というんだろう、、」
「what do you say つくった in English?」
と、知ってそうな子にヒントを出すように一言促したり、くらいしかしていないです。
この経験をしつこいくらいに積んでゆけば必ず英語は話せるようになるので、
しつこいくらいにそうゆう経験を積んでいって欲しいです!!!
こちらは考える力や、好奇心、知識欲などの本質にせまる1冊。
私がめっちゃ感銘を受けた本なのです。
ハッピーパンダの親御さんの皆さんと
意識を共有したいので、是非読んでみてね!!!
子育ては夫婦の共同作業なので読み終わったら、旦那さんにも読んでもらってね💛
↓
大人の英会話では、好きな本を生徒さんに選んでもらって、それで毎日音読と1分間スピーチをしてもらいます。
スピーチに関しては、お題を私から出すのが基本ですが、話したいことを話してもらう時もあります。
私が出すお題は可能な限り、生徒さんの興味や知識が広がるような質問を心がけています。
例えば、最近のものだと、
なぜ日本には無宗教を自認するする人が多いのか、
人は宗教を信じたほうが良いのか、
海外の優れた文化で日本に取り入れたほうが良いものは何か、
環境を守るために私たちはなにができるか、
シュタイナー教育の肯定と否定
などなど。でも質問内容は個人のレベルによって変えています。
食べ物何が好き??なんてライトな質問をすることも
今まで大人は対面で50分月に2回をレッスンスタイルとしていたのですが、
月に2回のそれだけのレッスンでは英語は身につかない&生活圏外のさまざまな話題について話さないと、出会える単語にも限界があるので、今のようなスタイルになりました!
もらったスピーチには私も感想を英語で話して送り返しています。
なのでめっちゃ英語漬けになるので、生徒さんの英語力が、えげつないくらい上がっていっているのがわかります。。。
自分で考えないといけないスタイルだからこそ、こんな感じで伸びるのですね!
そして、英語力がのびるだけではなくて、
というお声もいただいています!!!
親の知識と会話の内容は、子供の学力にモロに反映されるから、
子育て中で私の大人英会話受けてくれている人マジでナイス!
生徒さんが「これが良い」と言って選んだ本です。
野球興味ないし、そもそもルールわからないし、これ毎日読むの、正直キツイな、、、と思ったけど、ゴジラ松井父の教育のポリシーなどについて書いてあって、そこに感銘を受けたり、野球のルールを知るようになったりしました!