スリランカ飯de交流
こんにちは!知佐ぽんです。
今日は、スリランカのご家族の家でスリランカ料理を教えてもらったよーーー!
というお話をしようと思います!
息子の幼稚園の同じクラスには今年9月にスリランカから転入してきたお友達がいるのです。
9月のとある日に、息子が
「明日スリランカからお友達が来るんだ!」
と言ったので、国際交流のチャンスだなと思ったので
「その子にお手紙を一緒に書こう!」
といって手紙を一緒に書きました。
(その時の手紙。シンハラ語で一緒に遊ぼう!!!と書きました)
あと、やっぱり、同じ親目線だと、
子供が言葉のわからない異国の幼稚園に送るの心配ですよね。
転入当日に友好的なウェルカムな証を受け取ったら幾分かお父さんお母さんも安心するだろうし、私も友達になれるかもしれないし、お互いに良いと思ってね(^^)/
そんな背景もありつつ、
保護者会でスリランカのお友達(以下、A君)のお父さんと会ったときに、挨拶したら、
「息子さん、英語できますよね?息子はいつも息子さんの事を家で話していますよ。よいお友達みたいで嬉しいです。」
と言ってくれました。
”紺屋の白袴” といいますか、、、
わたしが教室のレッスンだけで精いっぱいで、
自分の子供に対しては英語をサボっているので、うちの息子の英語力は高くないのですが、、、、
息子はつたなくても英語でコミュニケーションをA君と図っているらしく、
その事を、A君もご両親もHAPPYに感じていてくれるみたいなので、
私もとても嬉しかったです!とっても価値のある事が出来たね!!!!って!
流暢さとか、発音とか、語彙力とか英語力を図る指針はいくらでもあるけど、
技術力よりも、身に着けた英語を人のためにどう役立てたか、って事を私は重視したいな、、、なんて思っているから。
そんなことを↓の「これで私は変われた!学びの極意」
というビデオでわたくし、語っております!
2018年の12月25日に撮ったビデオです!
そんな訳で、A君のお父さんとお母さんとも、お近づきになる切っ掛けがあり、
また、お母さんは日本に来る最近までずっとスリランカの学校の英語の先生として、キャリアを築いてこられた事もあり、同じ業界ですねーーーなんて話をしつつ、ご自宅にお招きくださいました!
そして、料理に興味がある、と言ったら、スリランカ料理の作り方を教えてくれました!!
その時の写真はこちら!
その際に、
先月スリランカの高僧のスニータ長老を招いて行った座禅の会の様子を写真でお見せしたら、スニータ長老に実際にお会いしたことはないけれど、
スニータ長老の存在はよく話に上がるし、ご存じとの事で、
「あなたが、そうゆう会をひらいてくれて嬉しい!」と喜んでくれました。
でもスリランカの人はすごく僧侶に対してリスペクトが半端ないので、
きっと私がこの会を開いた時の対僧侶マナーは間違っていたのではないか・・・と聞いたら、
・僧侶の座る椅子には必ず白い布をかけること
・僧侶と横並びに写真を撮ってはいけない
・僧侶に挨拶する時は必ず跪く
・僧侶と会話する気は僧侶より頭を高くしていけない
などなど、教えてもらいました。
(座禅の会の様子をみる→見に行く)
また座禅の会で唱えた「ガッチャーミー」を連呼する
慈悲の瞑想
と言うお経は代表的なものらしく、基本的にスリランカの仏教徒ならみんな唱えられる有名なものとのこと。
その他にもスリランカの文化や仏教についてすごく深掘りして教えてくれました。スリランカでは満月の日は必ず祝日で会社も学校も休みだとか。
なぜなら、満月の日は仏陀と同じように生活するのが習わしなので、
椅子に座ってはいけないから。椅子がNGならオフィスで働けないですからね。
みんががみんなその習わしを守るわけではないみたいですが・・・・。
日本人からしたら驚きですよね!
お話していて、ご一家の文化と教養に対する溢れんばかりの情熱を感じました。
やっぱり教養のある人って、年齢、性別、国籍問わず、
お話ししていてとても楽しいですよね!
私も教えてもらうばかりではなく、日本の教育システムの話
だとかいろいろ情報をシェアしました。
帰りには作った料理もお土産として包んでくれました。
すごくおいしかったので図々しくも頂いちゃいました。
ご一家のお家でいただいた時はそんなに辛いと思わなかったけど、
自宅に帰って食べたらめっちゃ辛いなと思った!!
環境によって人の感覚って変わるっていうことだなと思いました!
みんなも、お子さんの幼稚園に外国のお友達がいたら
ぜひぜひ絡んでみてね!!!
おうちに招いたり、なんかして、いろいろ学び合えて良いかもよ!!!
外国のパパママも日本の一般家庭との交流を望んでいるハズですので!